「ウォール ストリート」「ソーシャル ネットワーク」「ビン・ラディンを探せ!」
- author: げしこ
- 2011.02.17 Thursday
JUGEMテーマ:最近みた映画
「ウォール・ストリート」
ちょっといまいち分からんやった。金融業界について、っていうんだったらドキュメンタリーとかでもっと衝撃的なのがあるし、人間ドラマとして見るとそんなに動きもないので・・・。「ウォール街」も見てないし、経済にも詳しくないのであかんのかなー。映像の感じは好きでした。
「ソーシャル・ネットワーク」
facebookの創設者がモデルの話で、公開後に本当にこういうやつなのか??と議論が起こったり、本人が「服装以外は全く自分に似てない」と発言したと聞いていたのでよっぽどえげつない、傲慢な天才の話なのかと思っていたらそうでもなかった 不器用で子供ぽくってどちらかと言えば繊細な感じに描かれていたと思う。
最初のシーン、大学生の頃にああいう人っていたよね
この話の主人公は現実世界で最年少の億万長者になっていて友達だった人とも訴訟してて、その辺はまぁ普通じゃないんだけど、この年頃でこういった友達とのすれ違いだったり離別だったりというのはあることなので天才の話というよりは普通の青春ストーリーなのではないかな。突き放した感じもあるけどかなりセンチメンタルな演出だし。
これがアカデミー賞を獲るかもしれないと聞くと、えっそこまで??と思うけどそれはfacebookが普及していく波を全く自分が感じてないってのが大きいのかな〜。googleに買収されたとか広告が入るようになって〜とかプレゼント機能についての個人情報で〜とかニュースでしか知らないもんな。
個人的にはアメリカの大学の様子が垣間見れるのも興味深かった
友愛会に入るための謎の試練とか、友達の妹が言ってたやつはこれか〜!とか、イギリスのボート大会の様子は「英国男子制服コレクション」に載ってた派手はブレザー本当に着るんだとかね
あと、主人公が見てるとだんだん嵐のニノに見えてくるっていう。なんだろう?仕草?
「ビン・ラディンを探せ!」
マクドナルドをひたすら食べ続ける「スーパーサイズミー」の監督モーガン・スパーロックがオサマ・ビン・ラディンを探して中東・中央アジアを突撃取材という話。
ちょうど今デモが起こってるエジプト・ヨルダン・サウジアラビアなどが含まれてて、
政府を全く信用していなかったり(選挙なんてどうせ不正だから行かん、とか)
エジプトをよく変えるためには市民が団結しなきゃ、とか
現状を見ると、なるほどこういう下地があっての今のデモなのかと思う。
サウジの言論統制っぷりめっちゃ怖かったけど・・・サウジ大丈夫なのかな。
ほとんどの人が原理主義者なんてイスラムの本当一部だよ、と言っていたり(まぁそりゃそうなんだけど)ユダヤ教徒同士でさえ「あっちはやばいから」(ガチすぎだから、)みたいのがあるんだなぁと。
最近ではめっきり聞かないビン・ラディンの名前だけど、この映画はアラブ諸国に無知な私にとってタイムリーであったかもです。
「ウォール・ストリート」
ちょっといまいち分からんやった。金融業界について、っていうんだったらドキュメンタリーとかでもっと衝撃的なのがあるし、人間ドラマとして見るとそんなに動きもないので・・・。「ウォール街」も見てないし、経済にも詳しくないのであかんのかなー。映像の感じは好きでした。
「ソーシャル・ネットワーク」
facebookの創設者がモデルの話で、公開後に本当にこういうやつなのか??と議論が起こったり、本人が「服装以外は全く自分に似てない」と発言したと聞いていたのでよっぽどえげつない、傲慢な天才の話なのかと思っていたらそうでもなかった 不器用で子供ぽくってどちらかと言えば繊細な感じに描かれていたと思う。
最初のシーン、大学生の頃にああいう人っていたよね
この話の主人公は現実世界で最年少の億万長者になっていて友達だった人とも訴訟してて、その辺はまぁ普通じゃないんだけど、この年頃でこういった友達とのすれ違いだったり離別だったりというのはあることなので天才の話というよりは普通の青春ストーリーなのではないかな。突き放した感じもあるけどかなりセンチメンタルな演出だし。
これがアカデミー賞を獲るかもしれないと聞くと、えっそこまで??と思うけどそれはfacebookが普及していく波を全く自分が感じてないってのが大きいのかな〜。googleに買収されたとか広告が入るようになって〜とかプレゼント機能についての個人情報で〜とかニュースでしか知らないもんな。
個人的にはアメリカの大学の様子が垣間見れるのも興味深かった
友愛会に入るための謎の試練とか、友達の妹が言ってたやつはこれか〜!とか、イギリスのボート大会の様子は「英国男子制服コレクション」に載ってた派手はブレザー本当に着るんだとかね
あと、主人公が見てるとだんだん嵐のニノに見えてくるっていう。なんだろう?仕草?
「ビン・ラディンを探せ!」
マクドナルドをひたすら食べ続ける「スーパーサイズミー」の監督モーガン・スパーロックがオサマ・ビン・ラディンを探して中東・中央アジアを突撃取材という話。
ちょうど今デモが起こってるエジプト・ヨルダン・サウジアラビアなどが含まれてて、
政府を全く信用していなかったり(選挙なんてどうせ不正だから行かん、とか)
エジプトをよく変えるためには市民が団結しなきゃ、とか
現状を見ると、なるほどこういう下地があっての今のデモなのかと思う。
サウジの言論統制っぷりめっちゃ怖かったけど・・・サウジ大丈夫なのかな。
ほとんどの人が原理主義者なんてイスラムの本当一部だよ、と言っていたり(まぁそりゃそうなんだけど)ユダヤ教徒同士でさえ「あっちはやばいから」(ガチすぎだから、)みたいのがあるんだなぁと。
最近ではめっきり聞かないビン・ラディンの名前だけど、この映画はアラブ諸国に無知な私にとってタイムリーであったかもです。
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